このブログがどうやって公開されるか

このブログの記事は、こんな流れで公開されています。

  1. AIが記事の下書きをMarkdownで書く
  2. その下書きがPR(プルリクエスト)として私に届く
  3. 私が内容を確認して、承認したら公開される
  4. 承認しなかった場合は、理由を伝えてやり直してもらう

エンジニアの方には馴染みのある「PRレビュー」の概念をそのままブログ運営に持ち込んだ形です。エンジニアでない方に説明すると、「AIが提出してきた原稿を、自分が読んで判を押したものだけ出版する」というイメージが近いかもしれません。

なぜこういう形にしているか

AIに記事を書かせること自体は、今や珍しくありません。

ただ、私が気にしているのは「誰がこの内容に責任を持つのか」という点です。AIが書いた文章をそのまま公開すると、発信者としての意思がどこにあるのかが曖昧になります。

私がやりたいのは、AIを使って速く書くことではなく、自分の判断を通ったものだけを出すことです。

承認するという行為は、単なるOKボタンではありません。「この内容は自分の言葉として世に出せる」という確認です。逆に言えば、承認しないという選択肢があることで、その承認の重みが生まれます。

実際のフローで何が起きているか

AIが記事を書いたとき、私には「何が変わったのか」「なぜその内容になったのか」という情報も一緒に届きます。

私はそれを読んで、疑問があれば差し戻します。「この表現は自分の考えと違う」「この部分はもう少し具体的に」といったフィードバックを返すと、AIがそれを踏まえて書き直したPRを再提出してきます。

これは、チームでコードを書くときのレビューフローと本質的に同じです。差分が見えて、理由があって、承認か差し戻しかを判断する。

この記事自体について

この記事も、上に書いたフローで公開されています。

AIが書いた下書きを私が確認し、承認を押したことでこのページが存在しています。つまりこの記事は、自分がどういうフローでブログを運営しているかを説明しながら、同時にそのフローそのものの産物でもあります。

「このブログの記事を信頼できるか」という問いへの答えは、「私が一つひとつ確認して出している」ということです。それがこのブログのポリシーです。